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【UTM講義 第4回】よく読まれる導線の増やし方と、改善の当て勘を外さないコツ

目次

【UTM講義 第4回】よく読まれる導線の増やし方と、改善の当て勘を外さないコツ

🎯 今回のゴール

第3回で「どの導線が読まれているか」を確認できるようになりました。
第4回では、そのデータを改善に活かす具体的なやり方を紹介します。

UTMを付けて分析するだけでなく、実際にクリックを増やす導線を**“設計・検証・改善”**していくステップです。


STEP1|「読まれている導線」をまず整理する

GA4のレポートで確認したキャンペーンごとの成果を、次のように簡単な表に整理します。

キャンペーン参照元 / メディアセッション平均滞在時間クリック率
daiso_clusterpillar / internal8203:405.2%
daiso_clustertwitter / social3003:153.8%
ldac_clusterpillar / internal4502:554.1%

この表を見て、「どこから来て、どこが続いているか」を把握します。

  • セッション数が多い導線:入口として強い(露出位置が良い)
  • 滞在時間が長い導線:記事内容との親和性が高い
  • クリック率が高い導線:リンクテキスト・配置が優秀

💡まずは「上位2〜3の導線」を改善対象にします。


STEP2|ピラーのH2末に「関連記事ボックス」を設置

ピラー記事は“ハブ”としての役割が強く、H2末に設置する関連記事リンクが最もCTRを伸ばしやすい位置です。

例(耳スタのダイソークラスターの場合)

Before:

ダイソーのワイヤレスイヤホンはコスパ抜群です。

After:

ダイソーのワイヤレスイヤホンはコスパ抜群です。
👉 関連記事:【徹底比較】ダイソーG273-3とG273-4の違いを写真でチェック!

理由:

  • 段落の最後に入れると視線が止まりやすい
  • CTAを自然に誘導できる
  • 内部回遊(PV増)にも直結

📊 このリンクにUTMを付けておくことで、どのH2が一番誘導できているかを後で分析できます。


STEP3|アンカーテキストを“クリックしたくなる文”に変える

リンクテキスト(アンカーテキスト)はクリック率に直結する要素です。

NG例

こちらの記事もどうぞ
関連記事はこちら

OK例

【比較】音質が違う?G273-3とG273-4を聴き比べ!
【初心者向け】LDACを簡単に設定する方法を3ステップで解説

コツ:

  • 【】などの装飾を使って視覚的に区切る
  • クリック後に何が得られるかを明確にする
  • “問題解決”や“比較”“初心者向け”などの言葉は特に効果的

STEP4|SNS投稿でもUTM付きURLを試す

SNS経由の導線は一度設定して放置しがちですが、UTMを付けて投稿の成果を見れば改善ポイントが分かります。

例:X(旧Twitter)投稿パターン比較

パターンA(情報型)

【1000円でここまで!?】  
ダイソーのワイヤレスイヤホンが驚きの高音質。  
https://earbuds.aspsv.com/daiso-earphones-compare/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=daiso_release

パターンB(質問型)

ダイソーのイヤホンって本当に使える?  
実際に3種類を聴き比べてみた結果がこちら👇  
https://earbuds.aspsv.com/daiso-earphones-compare/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=daiso_release

GA4で確認すると、質問型(B)の方がCTRが1.4倍になる傾向があります。
→ 「投稿の切り口」で反応率を比較するのがポイントです。


STEP5|“仮説→実行→計測”を1サイクルにする

改善は感覚ではなく「仮説→実行→計測」で回すのが基本。
以下のようにシンプルなメモでOKです。

仮説実行結果次の改善
H2末に関連記事を入れたらクリックが増える3記事で実装CTR +0.8%残りの記事にも展開
SNSの質問型投稿はクリックが伸びる週1で実施CTR +1.4倍定常化
アンカーテキストを改善5本修正滞在時間+20秒導線位置を再検討

💬 重要なのは「数値を見てすぐ反応する」こと。
週単位で小さく改善していけば、1か月後には導線全体のクリック率が1〜2%改善します。


STEP6|「次に改善すべき導線」を見つける指標

GA4で定点観測をすると、次のような導線が浮かび上がってきます。

状況対策
セッションは多いが滞在が短い記事内容の期待値ズレ。タイトルや説明を改善
滞在は長いがクリックが少ないCTA配置・アンカーテキストの見直し
SNS流入が多いが直帰率が高い投稿と記事内容のギャップが原因。導入文を調整

STEP7|テンプレート化して誰でも再現できるように

UTMを活かした改善は、仕組み化するほど効率が上がります。
耳スタ編集部では次のようなテンプレを運用しています👇

✅ UTM導線改善テンプレ

  1. GA4レポートを開く(週1回)
  2. 上位3導線を抽出
  3. CTR・滞在時間を比較
  4. H2末・CTA・SNS導線の改善案を立案
  5. 翌週に反映 → GA4で再計測

これを繰り返すだけで、「どの導線を強化すべきか」が感覚で分かるようになります。


まとめ:UTM改善のポイントは“センスではなく仕組み”

  • データを見て、強い導線を増やす
  • H2末・SNS・アンカーテキストがクリック率の三本柱
  • 改善は仮説→実行→検証のループで進める
  • UTMを使えば「どこを変えた結果どうなったか」が見える

UTMは分析ツールではなく、“改善の羅針盤”です。
感覚ではなく数字で判断することで、耳スタ全体の回遊率・PV・アフィリエイト収益がじわじわと伸びていきます。


🎓 次回(第5回)予告

「UTM分析を“自動化”する方法と、Excel・スプレッドシート連携で可視化する」
UTM付きアクセスを毎週自動集計し、改善結果を一覧管理できるようにします。

📈 この記事の目的:
GA4分析の結果を“次の改善行動”につなげ、読まれる導線を増やす。

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